公爵令嬢ミリアは、ある日出会った自分にそっくりな隣国の王女ヴェネットの頼みで時々お互いの立場を入れ替えて楽しむ仲となっていた。
そしていつものようにミリアに入れ替わっていたヴェネットは、ミリアの婚約者である王子がミリアの妹と浮気をしている
場面に出くわしてしまう。
ヴェネットはそれを激しく糾弾するも、最終的にミリアは逆ギレされた上に謂れもない罪を被せられて婚約破棄を突きつけられてしまった。
それに怒ったヴェネットは親友のために報復を決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 16:56:45
9910文字
会話率:37%
隣国の王女との婚約を破棄し、男爵令嬢と婚約しようとした阿保王子、エリオ。
しかし、彼女は自身は男爵令嬢ではなく男爵だと言う。さらに、それは世を忍ぶ仮の姿で…
最終更新:2021-11-06 23:49:27
2706文字
会話率:14%
異世界に転生した元おっさんは子爵令嬢ティアナとして生きている。
夢は前世の未練である女性経験を積むことだった。男として!
第1章
王立学院二年生のティアナは友人パウルに妹ユッタと友人になってほしいと頼まれる。
一方、ティアナの異質さに気付
いたユッタはティアナを排除しようとした。
ティアナはユッタ達の迫害をメイドのアルマや幽霊のエッカルトと共に撃退していく。
しかし、ユッタに心酔する王子が許嫁の公爵令嬢への婚約破棄宣言にティアナを利用した。
巻き込まれたティアナはユッタや王子に反撃を開始する!
傍若無人な男爵令嬢、女にだらしない王子、古風な老騎士の霊、同じ転生者のメイドなど、
面倒な者達が周りを囲む中、ティアナが夢を叶えるために動き始める!
第2章以降も、妹分の王女と子供みたいな精霊のために苦労したり、宝探しのために殺人鬼に襲われたりしつつも、男になって女の子といちゃつくために色々と頑張っていきます!
※1章単位で毎日連載します。また、連載は3ヵ月ごとに行う予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
1187049文字
会話率:53%
第2王子に婚約破棄を宣言されたけれど、なんだか様子がおかしい。酷く脅えているけれど、心当たりなんてない。そして新たな婚約者になったのは王女。周りはやっとか、みたいな反応だし、私がおかしいのだろうか……?
公爵令嬢がヤンデレな姫に捕まるお話。
*カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 20:06:10
4882文字
会話率:71%
これはアルテール王国の王宮にて起こった。第一王子にして王太子であるクリフォート王子が婚約破棄をセレスティーヌ・オルカイア公爵令嬢に突きつけたのだ。
王子の傍らにはサリア・イアソン伯爵令嬢がいる。そして王子にセレスティーヌはこう告げられた。
「悪役令嬢だ」と。が、余裕な態度をセレスティーヌは崩さない。そんな最中に隣国の王太子であるハーヴェン殿下が割り込んだ。
セレスティーヌは断罪しようとするクリフォート王子やサリアにハーヴェン殿下と共に反撃をする……。
(「光の王女と闇の令嬢」のスピンオフ的な短編です。ただ、次世代ものと言えるかは微妙かもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 17:22:05
5896文字
会話率:69%
聖女とは全ての疾病を癒し、全ての傷を癒し、全ての害意から守る者とされている。最も神に近い存在とされ、結婚できる相手は神以外にはないとされるため、聖女になった者は皆結婚せず、子を一人も生さないという。
自分こそが最も心清らかであると確信でき
る人間が、心清らかであるはずがない以上、誰が聖女として選ばれるかは分からない。それでも、この乙女なら聖女に選ばれるかもしれないと他人から思わせる人間は一定数いた。それは救国の英雄だったり、可憐な王女だったり、教会のシスターだったりと様々だが、私の場合は目の前にいる平民の少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 17:11:06
23863文字
会話率:56%
聖女『神龍の巫女』として神龍国家シェンロンで頑張っていたクレアはある日突然、公爵令嬢バーバラの嫌がらせでリストラされてしまった。
さらに国を追放され住所不定・無職となったクレアは、隣国ブリスタニア王国へと旅立つことに。
旅の途中で魔獣キ
ングウルフに襲われたクレアは、助けに入った第3王子ライオネル・ブリスタニアとの運命的な出会いを果たす――。
聖女のリストラから始まり、最後にドラゴンもざまぁしてしまうドラゴニック異世界ファンタジー!
「ふぇぇ!? わたしこれからどうなっちゃうの!?」
*第6回カクヨムコン読者選考通過。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 21:33:22
109345文字
会話率:37%
幼い頃から正妃になるべく育てられ、自身も王子に恋い焦がれていた公爵令嬢ハンナ・ベイリー。しかしその王子はハンナがあるとき助けた隣国の王女と恋に落ち、婚約を結んでしまったのだ。存在意義を失った絶望から、王女暗殺を唆してきた魔女の毒りんごを食べ
て命を絶つも、どういうわけか目を覚ましたハンナは10年前に時が戻っているということに気付く。全ての記憶が残っているハンナは決意する。もう二度と恋はしない、今度は違う人生を歩もうと。微妙に過去とずれている出来事の数々に、翻弄されることになるとは知らずに。
【この小説について】
○童話白雪姫をモチーフにしていますが、主人公は白雪姫ではありません。
○R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 00:38:02
65484文字
会話率:35%
「ソフィア・フォン・ノイラート公爵令嬢、どうかこの婚約は無かったことにしてほしい!」
カルマン子爵家に嫁ぐはずだった私は、婚姻の儀の直前で婚約破棄を宣言されてしまいました。
理由を聞くと「誠の愛を貫きたいから」とのことです。
大体この
婚姻も不作で経済打撃を受けたカルマン子爵家から公爵家に打診してきたものであるのに……。
呆れながらも私は諦めていました。
『狐目令嬢』
威圧感を与えるこの鋭い目つきのせいで、つけられた私の蔑称。
私は若い貴族の社交場、学園でも蔑まれ、友人を作ることも出来ず、果てには婚期まで逃してしまったのです。
失意の中、公爵領に戻った私にお父様は告げます。
「お前の婚姻が決まった」
無関心に告げたその言葉に私は即座に政略結婚であることを理解しました。
お相手はプロノワール王国の東にある帝国の更に東の小国、ブランク王国の第三王子。
本当であれば王家に連なる王女の一人が嫁ぐはずでしたが、「絶対に嫌だ」と反発した結果私に白羽の矢が立った、ということでした。
これは『狐目令嬢』と蔑まれ、婚約破棄までされ、挙句の果てには政略結婚の駒にまでされてしまった私が幸せな婚姻を結ぶまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 11:11:24
12303文字
会話率:24%
「ソフィア・フォン・ノイラート公爵令嬢、どうかこの婚約は無かったことにしてほしい!」
カルマン子爵家に嫁ぐはずだった私は、婚姻の儀の直前で婚約破棄を宣言されてしまいました。
理由を聞くと「誠の愛を貫きたいから」とのことです。
大体この
婚姻も不作で経済打撃を受けたカルマン子爵家から公爵家に打診してきたものであるのに……。
呆れながらも私は諦めていました。
『狐目令嬢』
威圧感を与えるこの鋭い目つきのせいで、つけられた私の蔑称。
私は若い貴族の社交場、学園でも蔑まれ、友人を作ることも出来ず、果てには婚期まで逃してしまったのです。
失意の中、公爵領に戻った私にお父様は告げます。
「お前の婚姻が決まった」
無関心に告げたその言葉に私は即座に政略結婚であることを理解しました。
お相手はプロノワール王国の東にある帝国の更に東の小国、ブランク王国の第三王子。
本当であれば王家に連なる王女の一人が嫁ぐはずでしたが、「絶対に嫌だ」と反発した結果私に白羽の矢が立った、ということでした。
これは『狐目令嬢』と蔑まれ、婚約破棄までされ、挙句の果てには政略結婚の駒にまでされてしまった私が幸せな婚姻を結ぶまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:10:11
12147文字
会話率:25%
公爵令嬢アイリーンは国王から第一王子との婚約破棄を通告された。隣国の第一王女と第一王子を結婚させるためだ。だから、アイリーンに非があったわけではない。ただ王家の血を濃く保つより、近隣諸国との関係改善のコマにする方が国にとって理があると判断さ
れただけ。
婚約破棄を言い渡されると同時に、アイリーンはトルストイ家に嫁ぐよう通告された。アイリーンはそれを聞いて絶望する。何故ならトルストイ家当主は、人を射竦める鋭い目を持ち、女性を乱暴に扱い癖があると社交界では知らぬ者はいない『悪魔公』と呼ばれ恐れられていたからだ。
絶望したアイリーンは、偶然のきっかけから自らを傷つけるようになってしまったのだが……トルストイ家に嫁いだアイリーンを待っていたのは予想外の展開で──
※そこまでシリアスではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 18:11:16
8701文字
会話率:26%
卒業パーティーで第二王子が公爵令嬢に婚約破棄を突き付けた。その愚行に怒りを顕わにしたのは、第二王子の双子の姉、第一王女だった。「貴様、自分が蛇蝎のごとく嫌われているのを知らないのか?」
最終更新:2021-05-10 21:48:51
3395文字
会話率:59%
もしも、生まれ変わるときに神さまから一つだけ、なにか特別な力をもらえるなら?
女の子は「なにもいりません」と、答えましたがーー
なぜか猫になったり、また転生して猫になったり(作中でもさらっと割愛)
やがて、“ヨルナ”という公爵令嬢に生まれ
変わった女の子が、ちゃんと人としての幸せを掴みとるまで。
プロローグは童話風。
〈つづく〉以降、転生ほんわかファンタジーで本人も回り(神様含む)も納得のゆくハッピーエンドを目指してみます。
◆第一章「今生の出会い」
王城で、主に王家の方々に巻き込まれます。
◆第二章「動き出す歯車」
舞台は街から……? 主に王女に巻き込まれています。
※タイトルがほぼほぼ、あらすじでした!
(サブタイトルに※がつく頁には挿絵やイラストがあります。表示調整機能でON/OFFの設定をお選びください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 17:22:51
145325文字
会話率:37%
ファーブレスト王国の王女ローザティアの元に、弟であるティオロード王子が婚約者ではない男爵令嬢と睦まじい仲になっているという報告が上げられた。弟の婚約者である公爵令嬢アルセイラと仲の良い姉は腹心であり、自身の婚約者でもあるセヴリールと共に事情
を調査し、今後の対策を練ることとする。
……というか、学生の分際で学業と己の婚約者を疎かにしおった愚弟、覚悟しておけよ。これでは、お前が卒業するまで結婚を待っていた私が馬鹿みたいではないか。
※短編「弟の婚約破棄に姉は怒る」の連載版ですが、人物名や設定などがちょっと変わっています。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 21:35:07
55197文字
会話率:59%
「隣国の姫との婚約は破棄する」
王の宣言をきっかけに、少年の運命はがらりと変わった。
「公爵令嬢との婚約は破棄する」
その二十年後。王子の宣言をきっかけに、国はあっさりと滅びた。
※少年の性的虐待をほのめかす描写があります
最終更新:2020-10-04 21:44:31
19149文字
会話率:30%
「猫かぶり令嬢は友人の婚約破棄を企む」の連載版。
庶民育ちの辺境伯令嬢シビルは貴族子女の学院で絶大な人気を誇っている。
餌のいらない猫を飼い馴らすそんな学院生活をそれなりにシビルは楽しんでいる。
王立学院に通う女生徒のアイドルである完璧令
嬢シビルは素を隠した猫かぶり令嬢だ。
初恋破れたシビルは新学期の学院で親友である公爵令嬢シャーロットの婚約を知る。
シャーロットのお相手は神のごとき美貌を謳われる第三王子エドワード。
美貌の二人の婚約は王国中に祝福されたのだが、王子の周りには怪しい動きをする令嬢が現れて暗雲が立ち込める?
シビルは親友シャーロットの平穏を守れるのか?
猫かぶり鈍感令嬢シビルの新しい恋は来るのか?来ないのか?
*話の進行次第であらすじを変更する場合があります。(6/6あらすじ変更)
第一章マチルダ王女編が終了したのであらすじを変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 21:13:43
58517文字
会話率:31%
「君とは……婚約破棄をさせてもらう」
そんな突然の宣告を受けた公爵令嬢のエリスティア・ハーヴェル。
しかし、彼女が衝撃だったのは婚約破棄を言い渡した王子の言葉ではなかった。
「一先ず気になっていることは――どうしてそんなにテンションが低
いのに、声音はそんなに高いんです? まるで女の子みたいですけれど」
「ほんの数日前のことで、まだ近しい者しか知らないことだが……私は、目が覚めたら『少女』の姿になっていた」
どういうことなの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 22:32:31
2320文字
会話率:47%
昔から、自分や自分の周りについての未来を視てしまう公爵令嬢である少女・ヴィオレッタ。
彼女はある日、ウィステリア王国の第一王子にして大好きな婚約者であるアシュレイが隣国の王女に恋に落ちるという未来を視てしまう。
その日から少女は変わることを
決意した。将来、大好きな彼の邪魔をしてしまう位なら、潔く身を引ける女性になろうと。
***
・なんちゃって設定が多いので、ツッコミは無しだとありがたいです……。(ここ重要!!)
・他連載が飽きた時に書き貯めているので、一話一話が結構短いです。
・書いてるタイミングがまちまちなので、矛盾点があったら途中修正が入る可能性もあります。
・誤字・脱字修正ありがとうございます!
//アルファポリスにも掲載しています。
2019/08/10 完結しました! この後は順次番外編を追加予定なので、一時的に連載中に戻したりもしますが、本編は完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 12:16:51
88265文字
会話率:33%
私は公爵令嬢ナタリー・ランシス。17歳。
4歳年上の婚約者・アルベルト王太子殿下は、超優秀で超絶イケメン!
一応美人の私だけれど、ハイパー王太子殿下の隣はツライものがある。
あれれ、おかしいぞ? ついに自分がゴミに思えてきましたわ!?
王太
子殿下の弟・第2王子のロベルト殿下と私は、仲の良い幼馴染。
そのロベルト様の婚約者である隣国のエリーゼ王女と、私の婚約者のアルベルト王太子殿下が、結婚することになった!? よって、私と王太子殿下は、婚約解消してお別れ!?
えっ!? 決定ですか? はっ? 一体どういうこと!?
* ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 12:26:21
10089文字
会話率:48%
淡々とした性格の公爵令嬢リーシアは幼いころから第一王子と婚約している。
政略結婚の為、お互いに義務的ではあるが、基本的に真面目なリーシアは勉学、王妃教育に真剣に取り組んでいる。そんなリーシアと一緒に王妃教育を受けている我がポート王国の王女メ
アリ様に振り回される日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 17:16:58
7051文字
会話率:46%
貧乏な公爵家の令嬢として生まれたエリナには前世の記憶があった。前は国の戦争に巻き込まれて殺された姫だったので、今生では王族に関わりを持たず暮らしたいと願っていたエリナは王立図書館に通い、平穏に暮らす為の知識を得るべく本を読みまくった。しかし
、それが切っ掛けで王子との婚約が決定してしまう。婚約話は学園中に広まるが、王子が置き手紙を残して突然、行方知れずになってしまった為、王子の心を傷つけた悪女の濡れ衣を着せられた上、婚約破棄され辺境へ行く事に……。※「アルファポリス」にも投稿はじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 21:07:48
216083文字
会話率:66%
エドガー王国のウェズリー公爵家の末娘で何不自由なく育ったエミリア。幸せな日々が当たり前だと思ってたがある悲劇によって一変する。領地経営が傾き困り果てていた時、コリン王国の王弟が約25歳離れたエミリアとの婚約を条件に支援を申し出る。婚約を受け
入れようとするエミリアに、兄のディアンが幼馴染でエドガー王国の第一王子であるアルフォンスにエミリアとの婚約を頼む。それによって、姉の第一王女のアリアンヌはディアンが好きだったが諦めるしかなく…。多くの人の人生を婚約で狂わせてしまったエミリアはやがて苦しむようになる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 17:56:59
235257文字
会話率:53%